さわやかな緑は見えなくてもオゾンのにおい、ここちよい風……
運動する喜びを、そして、普段と違う広い空間を全身で感じることができる……

その扉、ここにあります

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2017年01月04日

新たな「羽ばたき」の年に

賀正


日本人障害者アスリートは、2016年に開催されたリオデジャネイロパラリンピックでは、北京やロンドンのパラリンピック大会のように、多くのメダルを獲得することはできませんでした。

しかし、障害者アスリートが一番世の中に貢献できる「障害があってもがんばれる」という「感動」を日本社会に与えてくれたことは言うまでもありません。

VIGでゴルフを楽しまれている会員の皆さんは、競技ゴルフというよりは生涯スポーツとしてゴルフをされている方がほとんどだと思います。どのようなスポーツでもそうですが、最初はみな初心者です。楽しみということで始めたとしても、そのスポーツをすればするほど、練習すれば練習するほど奥が深いことがわかってきます。

当然ですが、ブラインドゴルフは独りではできません。上手くなりたい、奥を極めたいと思っても、必ず介助するパートナーや大会ボランティア、広くは練習場やコースを提供してくれる関係者の皆さんの助けなしにはできません。

目の不自由な者がゴルフをすることはマイナスが多いと考えるのではなく、自分たちがゴルフができることに「感謝」し、ゴルフが上達することで周りに「感動」を与え、支えてくださっている健常者とのよりよい「交わり」がプラスになり、それが豊かな生活へとつながっていきます。

会員の皆さんがゴルフを通して、今年を新たな羽ばたきの年としてくださるよう願っております。

 NPO法人日本視覚障害ゴルファーズ協会 会長 伊藤道夫